トッレヴェント、ヴィーニャ・ペダーレカステル・デル・モンテDOCG 2016 リゼルバ赤 750ml はお買い得

この商品の詳細を見る

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

世界遺産とともに発展してきたワイン
TorreVent

2017年度のガンベロ・ロッソ（VinidItalia)にて10回目となる最高評価
その後も３ビッキエ―リを獲得し続け
プーリア州では偉大なスターワイナリーに仲間入り！
もちろん2016ヴィンテージも３ビッキエーリ

Vigna Pedale
Casteldel Monte D.O.C.G
2016Reserva

コンポートした黒い野生の果実味が主体であるが、胡椒やタイム、カルダモン、ターメリックのようなノートもあります。
輪郭がはっきりしており、説得力があり、飲み応え十分。既に飲み頃で果実味が魅了してくれるでしょう。過熟したニュアンスが多いプーリアのワインの中あって、骨格がしっかりしており緩みがありません。南イタリアらしい濃厚でストラクチャーがしっかりとした造り。
ネロ・デ・トロイア　Nero de Troia　：
ギリシャ伝来の黒ブドウで、イタリア、プーリア州のバーリからバルレッタの広い地域で栽培されており、暑い気候を好み、樹勢があり、非常に活力がある。葡萄の熟する工程は若干遅いが、生産は安定しているのが生産者にはウレシイ。色が濃く、ストラクチャーがはっきりしており、キレが良く、インクやエンピツの芯のようなアロマを感じられる。ウーヴァ・デ・トロイアともスマレッロとも呼ばれる地ブドウ品種。

【トッレヴェント社】
カステル・デル・モンテ近郊に位置するワイナリー。そのワインは品質面で高い評価を獲得、海外マスメディアの評価が高い。その生産量の多くがウーヴァ・ディ・トロイア種であり、この葡萄の個性を最大限に引き出しています。
プーリアのこの地に1700年から存在したとされる畑は、現当主、フランチェスコ・リアントニオ氏の祖父が1948年に購入。1989年より自社瓶詰めを開始し、当時修道院跡であった場所を修復し、ワイナリーの一部としています。
DOCワイン名の由来にもなっている「カステル・デル・モンテ」は、神聖ローマ帝国皇帝フェデリコ2世が建設した城で、軍備施設を持たず、攻撃防御が出来ない構造となっています。
存在の理由が現在も謎とされており、夏至にはこの中から天空にヴェガ（北極星）が一望でき、宇宙的な力を得るためであったなど、神秘的な伝説も持ちます。1996年に世界遺産に登録され、イタリアにおけるユーロ1セントコインのデザインにも使用されています。
この城がトッレヴェントのブドウ畑を見守ってきたのです。　