ラックスマン Luxman L-58A プリメインアンプ スピーカー端子交換済みのメンテナンス品

商品説明ラックスマンが 1979年に発売したプリメイン・アンプです。メインアンプ出力段には、日立製の第一世代の MOS-FETパワー素子 2SK134と 2SJ49が使われています。これはメタルキャン・タイプの高周波特性の優れた素子で、Lo-Dのパワーアンプ HMA-9500 を名機にまで押し上げた出力素子の姉妹品です。これを、回路自体の裸特性向上を重視したラックスマン独自のデュオ・ベータ・サーキットで駆動しています。フォノイコライザーと MCヘッドアンプを搭載し、MCカートリッジを含むレコード再生が可能です。力のある低音再生能力に明快で伸びの良い高域を載せたサウンドを聞かせます。女性ボーカルなどでは、微細な口の動き、色気まで感じさせてくれるプリメイン・アンプの名機だと思います。本出展品は、整備を済ませています。劣化部品の交換、基盤上のハンダ付けの点検・補修や、ボリューム、内部スイッチ、外部端子のクリーニングを行いました。また、出力のスピーカー・ターミナル 8個全てをバナナプラグ対応の金メッキ品に新品交換しました。新品としての見た目も良いですが、音質的なメリットもあります。整備後に入出力のチェック、及びスイッチやボリュームの機能点検を行い、正常動作を確認しています。当機種の調整は、パワーアンプブロックで、オフセット 2種類、バイアス電流、プリアンプブロックで、電源電圧調整、ヘッドアンプの回路動作点合せがありますが、サービスマニュアルに基づいて実施済です。インターバルを挟みつつ 24時間のエージングを兼ねたランニング運転や試聴、実使用も行い、正常動作、安定動作を確認しています。下に、取外しの部品の写真を掲載します。掲載のものの他に、旧スピーカー端子もあります。Luxman L-58A入力　　　　　　　　　：PHONO(MM/(direct)MC)、PHONO(MC)、TUNER、AUX1、AUX2、TAPE1Moni、TAPE2Moni出力　　　　　　　　　：TAPE1Rec、TAPE2Rec、SPEAKER(Main)、SPEAKER(Remote)、Headphone定格出力　　　　　　　：100W+100W(8Ω)電源　　　　　　　　　：AC100V、50Hz/60Hz、300W外形寸法(W×H×D)/質量：466×181×378mm / 15.3kg出展内容　　　　　　　：L-58A 本体、オーナー・マニュアル(英語版)ウッドキャビネットは数か所の補修を行い、木部と金属メッシュを分離した上で再塗装しています。小傷や小さな当て傷はあるものの、優美さを維持していると思います。また、フロントパネルの操作ノブは徹底クリーニングしています。特に、中央部のスイッチのレバーについては再塗装しました。新品同様とは言えないものの、中古良品として美観は上々と思われます。タバコ等の臭いはございません。お届け後当初の 1か月は動作保証として、出品者原因の不具合に対して無償で修理致します。特に初期不良に対しては丁寧な対応を心がけております。送料はヤマト宅急便 140サイズで見てください。～入札についての御注意～新規の方の入札はご遠慮ください。入札された場合は、削除させていただきます。　　

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